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自転車ながら運転
危険の足音聞こえない? イヤホン利用者8%ヒヤリ 都「適切な音量を」

一応、改正道交法で自転車乗りながらのヘッドフォンは禁止になるんですよね。
(ながら携帯や傘差しも)
でも罰則はないらしい(歩きタバコと同じくらい意味な~い。苦笑)

これよりもブレーキの使い方を知らず、後ろからベルを鳴らしまくって歩道(自転車の歩道乗りは禁止です!)を突っ込んでくるおばはんの方が凶悪に危ないのでガシガシ取り締まって欲しいです。
というか排除してください。(オネガイ)
歩道なのに怖くて安心して歩けません(S波署の前でさえも(苦笑))

避けなかったら(というか狭い歩道で避ける事が出来ない場合もあるしベルの聞こえる側とは何故か反対側に自転車おばはんがいる場合も・・・。いったいどーしろと…orz)、なんで避けんのやとばかりに睨むし…orz

頼むから自転車も満足に操作できん運動神経の奴は絶対乗るな!
歩道は自転車の為にあるのではありません。
ましてや、おばはんのモノであるわけでもありません!
特にS波区のおばはんは、スペシャル鈍くさい。(車の運転もヒドイ^^;)




危険の足音聞こえない? イヤホン利用者8%ヒヤリ 都「適切な音量を」
4月23日8時1分配信 産経新聞

 屋外でイヤホンを使って音楽などを聴いている人のうち、約8%が「自動車とぶつかった」など危険な目に遭った経験があることが22日、東京都の調査で分かった。昨年末には駅のホームで、イヤホンでラジオを聞いていた男性が電車に気付かずに接触、死亡する事故も発生。携帯型デジタル音楽プレーヤーが普及するなか、都はイヤホンによる事故を防ごうと注意を呼びかけている。(植木裕香子)

 都はこのほど、都内在住の16歳から39歳までの男女計1145人に対し、インターネットによるアンケートを実施。約60%の662人が屋外でイヤホンを使って音楽やラジオなどを聞いていることが判明した。

 イヤホン使用者のうち、約8%に当たる53人が、屋外でイヤホンを使って音楽やラジオを聞いていた際に危険な状況に遭遇。うち49人が「自転車や自動車に接触しそうになった」などと回答し、残りの4人は実際に自転車や自動車にぶつかっていた。

 自動車や自転車の運転者は、たいていぶつかる直前にクラクションやベルを鳴らして危険を知らせているが、イヤホン使用者が気付かなかったケースが多い。

 このため、都はどのくらいの音量で聞いた場合、周囲の音が聞こえなくなるのか探ろうと、アンケートとは別に聴覚実験を実施した。

 その結果、イヤホンを使って70デシベル(渋谷のハチ公前交差点の騒音程度)程度の音量で音楽を聴くと携帯電話の着信音がほとんど聞こえないことが判明。80デシベル(地下鉄の車内の騒音程度)を超える音量で音楽を聴き、音楽に注意が向けられている場合は、乗用車のクラクションさえ聞こえないケースがあることが分かった。

 都では「屋外では注意を払う必要に迫られることが多い。自分の身を危険にさらさないためにも、適切な音量を見定めて音楽を聴いてほしい」と注意する。

 イヤホンをめぐっては、昨年12月5日午後6時20分ごろ、東京都中野区のJR東中野駅で、近くに住む大学院生の男性=当時(25)=が、ラジオを聴きながらホームの端を歩いていたところ、後ろから来た普通電車と接触し、死亡する事故が発生している。男性は首にイヤホンをかけており、警視庁では男性が電車に気が付かなかったことが事故の原因とみている。

                   ◇

 東京工業大大学院の藤井聡教授(交通社会心理学)の話「公の場で人は視覚的に認識できないことを、音声情報によるコミュニケーションで補っている。しかし、ヘッドホンで音楽を聴いている人は、自分に心地いい世界を作るために、音声情報によるコミュニケーションを一切遮断してしまっている。結果として、音声情報によるコミュニケーションを行おうとしている人への配慮を欠いた行動を招き、自身を危険な場面に遭遇させてしまう要因になっているのだろう」

by mamico_a | 2008-04-23 13:13 | ニュース
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