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ちょこれえとの日
OLの7割「なくなって」 バレンタインデー調査
全国的に本日は、バレンタインなようです。
チョコレート会社の陰謀だと思っていたこの習慣も最近は『自分たちには高級チョコレートを』という傾向があり、嬉しい限りでございます。

私、会社の人に『義理チョコ』すらあげませんでした。
理由は簡単!『やったり、とったりが面倒くさい』のと、『お返しに飴ちゃんもマシュマロもいらん!チョコくれ!』という事から(笑)

それに私の周りの人は、チョコ好きが少ない上に『ウソでも喜んでみる演技』が出来ないんですよね、誰一人(笑)

という訳で、近年はこのイベントを冷めた目で見る自分がいます。
いつもより品数豊富になるので、ショップは覗きます。

でもさすがに今年は断念。
あの殺人的な売り場には近づけません…orz
嗚呼、怪我した自分が恨めしい(T_T)



OLの7割「なくなって」 バレンタインデー調査 [ 02月13日 17時01分 ] 共同通信

 「チョコレート受け渡しの習慣なんかなくなればいい」というOLは70%。サラリーマンも50%がそう感じていることが、インターネットで情報提供を手掛けるアイブリッジ(大阪市)が実施したバレンタインデーに関するアンケートで分かった。
 同社のモニター会員のうち、企業に勤務する20-30代の独身男女各300人がネット上で回答した。
 女性は47%が「数日前から」、26%が「1週間以上前から」贈り物を用意、義理チョコの理由は「コミュニケーションの手段」(42%)、「毎年の恒例」(40%)などだった。
男から見た義理チョコ論
女も男もユーツな日本のバレンタイン事情[ 2006年02月14日 18時34分 ]
[東京 14日 ロイター] 日本の女性はバレンタインデーに何の見返りもなく男たちにチョコレートをプレゼントしなければならない長年のの習慣にウンザリしている。

インターネットによる調査によると、働く女性の70%が、男友達や同僚に「義理チョコ」を贈る伝統がなくなればうれしい、と回答した。

約60%が、プレゼントの費用と買い物に行く手間を考えると、バレンタインデーが近づくにつれ、憂鬱になると答えた。贈り物は、上司、同僚、本当の友達にふさわしいように正確に調整されている。

この習慣は50億円市場にふくれあがり、日本のチョコレートメーカーにはこの2,3週間で年間売上の20~30%を上げるところもある。

日本にバレンタインデーを紹介したのは菓子メーカーのモロゾフである、というのが定説で、1936年、チョコレートの広告のために紹介した。しかし、バレンタインデーはその20年後、メリーチョコレート社が、この日をチョコレート販売を促進する日として利用するまで根付かなかった。

同社広報の宇佐美洋子氏は「当時の社長が、アメリカの女性の、異性に対する感情表現に感心していたのです。そして日本の女性もそんな風にできればいいのに、と考えたのです」と語った。

1カ月後、「ホワイトデー」として知られる日に、男性はバレンタインデーのお返しをする。やはりお菓子を贈るのだが、調査によると、男性もこれに憂鬱になっている。

男性の半数が、お返しを買いに行くのが煩わしいと答え、他人と比較されるのもイヤだ、と答えた。

宇佐美氏は「確かに時代が変わって、女性は自由に愛情表現ができるようになり、バレンタインデーの習慣は不可欠のものではなくなりました。でも、この日は、自分の気持ちを確かめることができる日ですし、個人的にはあった方がいいと思います」とコメントした。

小売業者によると、おそらく時代の変化を反映して、女性は2万4000円もする高価なチョコレートを買うようになった。自分自身へのプレゼントだ。

by mamico_a | 2006-02-14 22:18 | 日常のコト
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