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ブーム【知らなかった…】
バナナダイエット健康にいいのか

何だか知らない間にバナナブームが起きていたんですねぇ(u_u)
(ダイエット番組放送時は某工務店のワガママ身勝手(怒)のせいで多分仕事してた…orz)
どおりで夕方になっても無くならないはずのバナナが春からなくなっていたわけだよ。(春先から6月あたりの状況)
普段バナナ食べなさそうな、姉さんのカゴにもほらバナナ(笑)

健康に良いかどうかは専門家があーだこーだ言ってますのでおいといて…

朝バナナダイエット、痩せません!
ていうか個人差があると思う。(合う合わないのね)
夏を除いて1年半ほどやってましたが痩せませんでした。
(夏はバナナが傷みやすいのでお休み)
私の場合はダイエットではなく、単純に包丁もレンジも何も必要とせずに素早く朝食が摂れるから、という物臭の極みからやっていたのであって決してダイエットをしてたわけじゃないんですけど…(笑)

私にはナントカ(1品のみ)ダイエットより21時以降は食べないダイエットの方があってると思う。
(ナントカダイエットは飽きる。でも帰宅が21時を過ぎるので食べないダイエットもチョット無理…orz)

だけど、食事制限だけだとリバウンドしやすくない?
(とか言いつつとりあえず微妙な食事制限で先週から始めた人^^;)
ていうか、ナットウウソウソ大辞典で懲りたんじゃないの~?(笑)



テレビの影響で品切れ大騒動 バナナダイエット健康にいいのか
9月26日12時16分配信 J-CASTニュース

 テレビ番組がバナナダイエットを取り上げたところ、スーパーなどでバナナの品切れがもう一週間も続いている。2007年は、納豆ダイエットの品切れ問題があったが、それに次ぐ騒ぎだという。そんなにありがたがるほど、健康によいものなのか。

■森公美子さん7キロも減量に成功

  「2、3日間、バナナは全部、ありませんでした。昨年の納豆ダイエットのときに次ぐ反響ですね。注文の半分ほどしか入荷せず、すぐ売り切れるんですよ」
 熊本市内のスーパー「ハローグリーンエブリー」長嶺店の店長は、こう明かす。

 この騒ぎのきっかけが、TBS系で2008年9月19日夜放送の「ドリーム・プレス社」だ。女性タレント8人が出演する4時間のダイエット特別番組で、その中で、森公美子さんは「朝バナナダイエット」に挑んだ。そして、毎朝食はバナナと水だけという生活を1か月半続けたところ、7キロも減量に成功したというのだ。

 その放送後から、全国のスーパーなどで、バナナの品切れが続出し始めた。バナナを輸入しているドールの広報担当者の話。

  「量販店では、バナナは品切れ状態になっています。それが1週間も続いているようです。こんなことは、ここ数年でも聞いたことがありませんね」

 ブームは、08年春から。ぶんか社の本「朝バナナダイエット」シリーズが3月1日からの発売以来、累計40万部のヒットとなり、みのもんたさん司会の日本テレビ系「おもいッきりイイ!! テレビ」が6月5日放送から計3回も特集した。

 それに合わせて、ドールでも、バナナ出荷が伸び始め、8月は前年同期の25〜27%に急増、卸価格も12%アップした。そこに、TBSが特番を放送したため、スーパーなどでの品切れ騒動に発展したらしい。

 そもそもは、ミクシィのコミュニティ「痩せる」で06年10月5日、「朝バナナダイエット」の著者でもある、はまち。さんのダイエット法が紹介されて広まった。そこでは、朝バナナと水を摂れば、豊富な酵素で消化が早くなり、昼・夕食は自由にしてもやせるとしている。コミュニティは、これまでに1000件ものコメントが寄せられたほどの人気になっている。

■「特定の食品を食べてやせる方法は、やらない方がいい」

 納豆ダイエットの騒ぎでは、07年1月7日放送の関西テレビの番組「発掘!あるある大事典II」が、虚偽のデータで効果を強調していたことが問題になった。再び騒動になったバナナダイエットは、本当に効果があるのか。

 TBSの「ドリーム・プレス社」担当者は、J-CASTニュースの取材に対し、こう説明する。

  「番組で放送したように、効果はあるということです。納豆ダイエットのときのことを踏まえ、事実のままに数字をいじらずにやせたことを紹介しています」

 放送直後は、視聴者から「どうやってするのか」といった問い合わせが1日60件ほど寄せられ、その後も、毎日10〜20件あるという。しかし、品切れなどに対する苦情はないとしている。

 新潟大医学部の岡田正彦教授(予防医学)は、バナナダイエットに一定の効果はあるとみる。「果物は、カロリーが多くないので、一日の食事での割合が大きくなれば、当然やせてきます」。しかし、このダイエットをすることには、懐疑的だ。

  「栄養には、炭水化物、たんぱく質、脂肪という3大要素があります。果物ばかり摂取すると、たんぱく質や脂肪が欠乏して、様々な病気にかかりやすくなります。体内細胞が弱って感染症になったり、がんにさえなったりすることがあります。たんぱく質でできている抗体が減って、がんを防ぐ免疫機能が弱るからです。リンゴ、コンニャクなど特定の食品を食べてやせる方法は、やらない方がいいでしょう」

 ただ、岡田教授は、肥満は健康によくないため、減食と運動でやせるべきだと言う。

  「ごはんやおかずなど1日に食べる量を、まんべんなく減らしていくことです。楽してやせようとするのではなく、運動しながらやせる努力が必要でしょう。流行に振り回されないことが一番大事。人によって体質、生活習慣などが違うので、タレントなどのまねをすれば健康を壊して損をすると思いますよ」

by mamico_a | 2008-09-26 13:09 | 日常のコト
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